鶉言

プロフィール

メゾンドヴァン鶉亭

Author:メゾンドヴァン鶉亭
京都鴨川のワインダイニングです

最新記事
カテゴリ

「 今月のおすすめワイン 」

ドラモット

★8月のお勧めボトルワイン

DELAMOTTE Blanc de Blanc  ¥ 14,000
ドラモット ブラン ド ブラン


「ドラモット」は1760年創業のシャンパーニュ・メゾン。創業者“フランソワ・ドラモット”の長男“ニコラ・ルイ”は「マルタ」騎士団のシュヴァリエ(騎士)であり、1824年に「アルトワ」伯“シャルル・フィリップ”が国王“シャルル10世”として即位した際には、商事裁判所長官として参列し、「レジオン・ドヌール」勲章を受けています。
今日の「ドゥラモット」は、その拠点を「コート・デ・ブラン」のグラン・クリュのひとつ、「ル・メニル・シュール・オジェ」村に置き、あの幻のシャンパーニュ、「サロン」の姉妹メゾンという位置づけを担っています。「サロン」はご存知のとおり、単一品種、単一クリュ、単一収穫年のシャンパーニュのみを生産し、この100年間にリリースされたのはわずか30数ヴィンテージにすぎません。では「サロン」が造られない年、そのブドウはどうなるのかといえば、この「ドラモット」のために使われるのです。
ラインナップは「ブリュットNV」、「ブラン・ド・ブランNV」、「ブラン・ド・ブラン・ミレジメ」、「ロゼNV」の4アイテム。
「ル・メニル・シュール・オジェ」をはじめ「コート・デ・ブラン」のグラン・クリュで収穫されたシャルドネ種の、ピュアな風味がメゾンのアイデンティとなります。
今回ご紹介の「ブラン・ド・ブランNV」は「ル・メニル・シュール・オジェ」(「最もミネラル感があり硬い」ワインが生まれます)、「オジェ」(少しソフトで、肉付きのあるフルーツのニュアンス、エレガントでソフト、そして触感のちがいが「ル・メニル・シュール・オジェ」と比べると明らかで、ル・メニルの強いミネラル感を和らげるのに必要とされます)、「アヴィーズ」(スモーキーさが感じられ、より豊かでリッチな側面)の3つの村のシャルドネ種を約3分の1ずつブレンド。瓶熟成期間は「ブリュットNV」でさえ30〜36ヶ月と長く、「ブラン・ド・ブランNV」では4〜5年も澱と共に寝かされてからリリースされます。
高品質(例外なしにすべてがグラン・クリュからのもの)のシャルドネ種が純粋さを引き出し、ふくよかさや繊細さ、適度なミネラリティを備えた驚くべきブラン・ド・ブランに仕上げられています。
フル・ボディーで色は輝く黄金色、フィネスとミネラルは躍動的に感じられ、バラのアロマに牽引されたレモンのようなフレーバーが広がり、ジンジャーなど奥行きの深さを感じます。フローラルな香りとシルクのような喉ごし。フィニッシュには焼きたてのパンやビスケットなど、香ばしいニュアンスが漂います。
 鶉亭ではもう超が付くほどの定番アイテムとなっております「ブラン・ド・ブランNV」、8月の暑気払いとして、お食事会のスターターに是非、御指名くださいませ!!!。

(2017.8.01[TUE])

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR