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メゾンドヴァン鶉亭

Author:メゾンドヴァン鶉亭
京都鴨川のワインダイニングです

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「 ひと月遅れのクリスマスローズ 」

クリスマスローズ

先程、お話ししました自宅の「クリスマスローズ」です・・・こちらも「鉢植え」にして3回目の開花です・・・今日、娘が撮って「LINE]にアップしたものを拝借しました・・・ここ何日かの急な冷え込みには恐れ入りましたが、この冬は「暖冬傾向」のようです・・・とは言うものの、この前の大雪の時には流石に、軒下に避難させました・・・毎年、こうやって花を咲かせてくれるのは嬉しいものです・・・。

(2017.1.26[THU])

「 春近し 」

八角蓮

毎年、お正月飾りの「生植え」をお願いしている「花政」さんに、今年も開業の時にお祝いで頂いた「八角蓮」の鉢植えの手直しをしてもらった所、一週間ほど前に正月飾りの引き取りの時に届けられた今年で「13年目」の鉢には、僅かに頭をのぞかせた「新芽」があって、それから一週間後の今日、写真でご覧頂いてる様にあちらこちらに4本の芽が揃いました・・・毎年、立春の頃に芽吹くのですが、今年は暖かかったのか幾分早めの発芽に、一番寒い時分ですが「春の兆し」を感じることです・・・自宅に置いてある3年ほど前のクリスマスに同じく「花政」さんにアレンジして頂いた「生植え」のクリスマスローズも今、満開を迎えてます・・・。

(2017.1.26[THU])

{ ボルドー・グランヴァン 入荷 」

新入荷

又々、ご無沙汰しました・・・1月も早、下旬となりましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。さほど忙しくもない「一月」ですが、週末は、お陰様で何とか「満席」続きで、二次会利用の常連様のご利用で「グランヴァン」が姿を消して行きます・・・ワインリストも「SOLD OUT」の黒シールが目立って“これではいけない!!”と、いつもの「ワインショップ」さんから「1ケース」を購入しました・・・古いもので「’83」から右岸・左岸とバランス良く買い揃えたつもりです・・・久しぶりに“シャトー・トロタノワ”の「’96」なんかもオンリストになります・・・ご興味のございます方は「WINE LIST」のコーナーの「新着情報」をチェックして下さい・・・。

(2017.1.26[THU])

「 今月のおすすめワイン 」

L=P.jpg

★1月のお勧めボトルワイン

LAURENT PERRIER ULTRA BRUT 20,000
ローラン ペリエ ウルトラ ブリュット

英国王室御用達の「シャンパーニュ」・メゾン。完熟した糖度の高いブドウのみを使用。卓越したこだわりと匠の技が生み出す繊細な味わい。1812年創業、前会長の“ベルナールド・ドゥ・ロナンクール”氏が一代で、家族経営における「シャンパーニュ」・メゾン、 第1位の規模にまで拡大をし、現在もその地位を保っているも名門メゾンです。 英国王室と親交が深く、1998年には 「プリンス・オブ・ウェールズ」(イギリスの皇太子) の認証を受けました。
2011年4月29日に行われた“ウィリアム”王子と“キャサリン・ミドルトン”さんの結婚式の夜、 バッキンガム宮殿での“チャールズ”皇太子主催の晩餐会で、“チャールズ”皇太子御用達のアペリティフとして「ローラン・ペリエ・ブリュット L-P」が、デザート時には「ローラン・ペリエ・ロゼ」が招待客に振る舞われています。
オーナー経営のもと、独創的なラインナップを持っている「ローラン・ペリエ」のスタイルは、 「フレッシュ」「エレガント」「バランスのよい味わい」。そのスタイルを実現するため、「ローラン・ペリエ」ではシャルドネ種にこだわります。
“ベルナール・ ドゥ・ロナンクール”氏は、「フレッシュネス」を保つシャンパンを捜し求めて1973年にステンレスタンクの導入。これが初めて「シャンパーニュ」地方でステンレスタンクが使われた年となるのです。
「ローラン・ペリエ」の革新性、独創性を世に示したひとつのシャンパンは、1981年に誕生したシャンパン、「ローラン・ペリエ・ウルトラブリュット」です。 素材の美味しさを本当に味わうためには味の濃いソースは必要ないというのが、フランスにて80年代台頭してきた「ヌーベル・キュイジーヌ」の考え方です。「ヌーベル・キュイジーヌ」では、素材が新鮮で、素材そのものの品質が高く、かつそれを素直に表現する事を大切にします。
「ローラン・ペリエ・ウルトラブリュット」は同じコンセプトに基づき誕生しました。1981年に“ベルナール・ドゥ・ノナンクール”氏の先見性により、類稀な、素直な、軽やかな新しいスタイルとして世に出され、瞬く間にうけいれられ、時代の潮流を作り今日までゼロ・ドザージュ(加糖なし!!)のシャンパンの先駆者としての地位を築いています。
一切、ドザージュ(加糖)しないシャンパン。全くの素顔のシャンパン。ドザージュしないだけなら誰でも出来るはず・・・・しかし、他の大手メゾンは追随することができませんでした。
澄んだ、透き通るようなクリスタルのような輝き。シャンパンのピュアさを想起させるような繊細な泡。レモンやライムなどを思わせる柑橘系、桃などの白い果実のフルーツと西洋スイカズラなどをイメージさせるフローラルな香りが凝縮し絡み合います。口に含みますと鋭さを感じさせながら、バランスの良さ、エレガントさが感じられます。空気のような軽やか、かつ繊細でありながら、驚くべき長い余韻。ピノ・ノワール種45%、シャルドネ種55%。
フローラルでフルーティーな香りが、ミネラル感と合わさり、ピュアでありながら芳醇な味わいを生み出します。ウルトラ・ブリュットは出荷前のドザージュ(糖分調整)を行わない極辛口のシャンパンです。均97%の格付け畑からのブドウ、または15のクリュをアサンブラージュに使用。ドザージュ(加糖)なしで十分なバランスを保つシャンパンを造るために、入念な作業によりブドウを厳密に選別します。
レモンやライムなどの柑橘系、白い果実のフルーツとスイカズラなどのフローラルな香りが凝縮し絡み合います。海の空気のような、ミネラルを思わせる香りもあります。デリケートながらフローラルでフルーティーな香りが、ミネラル感とあわさって、ピュアでありながら芳醇な味わいを生み出します。長いあと味にも、舌に洗練された余韻を残します。
新年の美食の会のスターターとして、はたまた、「糖質制限」に注力されている方に如何でしょうか!!。是非、お楽しみくださいませ!!!。

(2017.1.01[MON])

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