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Author:メゾンドヴァン鶉亭
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「 今月のおすすめワイン 」

トロタノワ

★4月のお勧めボトルワイン

CHATEAU TROTANOY '99 \28,000
シャトー トロタノワ

1953年以降、「シャトー・トロタノワ」は“「ジャン・ピエール・ムエックス」社の所有となっていいますが、シャトーは人目にはつきにくい(現在共同経営者の甥“ジャン・ジャック・ムエックス”の住まいです)。この控えめなシャトーの葡萄畑は、粘土と砂礫質の土壌で、「ポムロール」の教会と「カテュソー」村の間、「シャトー・ペトリュス」の西1km に位置しています。このワインは毎年、オークの新樽が33~50%しか使われないこと以外は「シャトー・ペトリュス」とまったく同じ方法で醸造され、取り扱われています。
「シャトー・トロタノワ」は1970年以前は秀逸でありましたが、1980年代から1990年代初めにかけて困難な時期を迎え、この時期のワインは過去のものよりずっと軽くなったと言われています。しかし、1995年には見事な復活を遂げ、それ以降は連続して上質なワインを生み出し続けています。1990年代後半には「シャトー・レグリーズ・クリネ」、「シャトー・レヴァンジル」、「シャトー・ラ・コンセイヤント」といったこのアペラシオンのスター級のシャトーと同等のレベルに扱われています。
「トロタノワ」という名前は、中世のフランス語の“trop anoi(非常に面倒な)”、“trop ennuyeux(非常に憂鬱な~トロ・アンニュイ)”に由来しています。それは土壌が粘土と砂利からなるとても目の詰まったもので、雨の後には、コンクリートのように硬くなり、牛馬に耕具を引かせていた時代では実に大変な作業であり,硬過ぎて耕せないと言われていたことに由来します。7.9haの畑から年間36,000本生産されます、平均樹齢は約35年、収量はhaあたり35hl~45hl。ブレンド比率はメルロー種90% カベルネ・フラン種10%。色調は暗いルビー色、モカ、チェリー、ブラックベリー、煙草、土、ハーブの風味、酸は穏やかで、甘い果実味があり、滑らかさ、官能性、高い凝縮度、華やかさといった訴えかける一体感はまさに一つ上のレベルの「ボルドー」そのものです。是非、ご賞味くださいませ!!!。

(2015.4.01[WED]) 


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