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Author:メゾンドヴァン鶉亭
京都鴨川のワインダイニングです

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「 今月のおすすめワイン 」

マグドレーヌ
皆様、明けましておめでとうございます・・・「ワイン漬け」の毎日をお過ごしの事とお喜び申し上げます・・・色々な事が有った昨年でしたが、新たな思いを胸に又一年、邁進して行く所存です・・・。
「今月のおすすめワイン」は、ボルドー・右岸のトップ“シャトー・ペトリュス”を産み出す「ジャン・ピエール・ムエックス」社の銘醸ワイン“シャトー・マグドレーヌ”です・・・いつものように「ソムリエ・森下」のご案内でどうぞ・・・。

★1月のお勧めボトルワイン

CHATEAU MAGDELAINE '06   \ 18,000 ( \ 20,790 )

シャトー マグドレーヌ

「マグドレーヌ」と名の付いた畑は複数存在していたが、19世紀の終わりに「サンテミリオン」の公証人だった“ジャン・シャトネ”が分地を統合したのが「シャトー・マグドレーヌ」となる。その娘婿“ジョージ・ジュリアン”の手によって、シャトーの名声は高まり、1922年には、「フェレ」から「シャトー・オーゾンヌ」「シャトー・ベルエアー」と並び、サンテミリオンの三大ワインに選ばれています。その跡継ぎの“ジャン・ジュリアン”は、ワイン作りに関心を示さず、1952年、シャトー・マグドレーヌは「リブルヌ」のワイン商「ジャン・ピエール・ムエックス」社の手に渡った。彼は五大シャトーをも凌ぐ評価となっている皆様ご存知の「シャトー・ペトリュス」も所有している人物で、「シャトー・オーゾンヌ」や「シャトー・ベレール」といった1級シャトーがひしめく「サンテミリオン」南東の斜面にブドウ畑を持つという好立地に目を付けたのです。
同社は、ブドウの植え替えを始めとする徹底的な改良を施し、10年近くの時間を掛けて完全に一新したのです。これを境として評価は上昇し、1960年頃からは同地区の中でも確実に上位にランク付けされるようなシャトーとして定着してきました。1955年に「サンテミリオン」のワインの格付けが行われ、11のシャトーが「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ」となり、シャトー・マグドレーヌもその中の一つに選ばれています。シャトー・マグドレーヌは、「サンテミリオン」地区に位置し、「サンテミリオン・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB(第1特別級B)」の格付けを与えられています。
ブレンド比率は、メルロー種90%、カベルネ・フラン種10%、何ともメルロー種ファンにはたまらない比率になっています。深みのあるルビー色、西洋杉やスパイス、土壌の香りが立ち込める、桑の実、ブラックチェリーの熟した味わいにエレガントなタンニンが姿をあらわす、初めはスタイリッシュなイメージですが時間と共に厚さが増してくるようで、グラスの中でいろいろな姿をみせてくれます。メルロー種のまろやかさと優雅さがきれいに表現された珠玉の一本です。
実にお値打ちなワインだと思います、是非、お楽しみくださいませ!!!。

(2012.1.2[MON])

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