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メゾンドヴァン鶉亭

Author:メゾンドヴァン鶉亭
京都鴨川のワインダイニングです

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VIN D'ALSACE “JOSMEYER”

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今月から「グラスワインリスト」に新登場したアルザスワインの紹介です・・・「ロイヤルオークホテル」開業時分に「長浜」の「清水酒店」さんのおすすめに痛く感激して、それぞれの「品種」や「キュヴェ」の完成度の高さに惚れ込んで、認可されている「8種類」全ての品種の「畑違い」や「ヴィンテージ違い」etc合わせて「15アイテム」程を「和・洋・中」のレストランでおすすめしていました・・・造り手は「ジョスメイヤー」と言う、今や「5つ星」扱いの名醸造家です・・・当主の“ジャン・メイヤー”の来日に合わせて、ホテルの宴会場で「京懐石とアルザスワインの夕べ」を開催したり「イタリアン」を除く、館内のレストランで「アルザスワイン・フェアー」を企画したものです・・・その当時の一番のお気に入りが、この「ピノ・オーセロワ」で、その柔和な酸味、、溢れでる芳香、飽きの来ない味わい、料理との相性の良さに魅せられてしまいました・・・特に「京料理」との相性は抜群で、そのことを“ジャン”に告げると、今まで「横文字」だけのラベルが、写真でご覧の「和っぽい」ラベルに変更になりました・・・ラベルのテーマは「千紫万紅」で、「華やかさ」と「様々なニュアンス」、まさに「花開く」イメージを謳っています・・・現在では、彼の「トップ・キュヴェ」である“グランクリュ”のワインは、このラベルになっています・・・余談ですが、この「ピノ・オーセロワ」は、グランクリュの指定ぶどう品種ではないのですが、彼の想いから「特級畑」の“ヘングスト(HENGUST)”に植えていて、ラベルの“H”が、その意味になり、彼の情熱の深さが伺えます・・・。

(2010.5.5[Wed])

「 皐月の床 」

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今月「1日」から始まった「皐月の床」も、初日こそは幾分、冷ややかな涼風に、膝掛けをお出ししての利用となりましたが、特に「今日」は、初夏並みの気候に、対岸の遊歩道にも「鈴なり」の人出です・・・昨年の秋にオープンされた、お隣の「t.v.b」さんも、今年が「初床」で、上の「セントジェームス」さんと「三軒両隣」で、賑やかさも一層増しました・・・今週末辺りに「雨マーク」が付いていますが、長期予想通り、雨の少ない、穏やかな「春日」が多くなりそうで、その分、期待も膨らみます・・・。

(2010.5.4[Tue])

「 今月のおすすめワイン 」

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先月末の「来日」に合わせて、当店での食時予約を頂いていた“ド・モンティーユ”の「グランヴァン」のラインナップです・・・あいにく「大騒動」になった「アイスランド」の火山噴火事件で、キャンセルになってしまいましたが、ワインリストには欠かせない、彼の「銘醸ワイン」を、ちょうど、良い機会にオンリストすることが出来ました・・・。
いつものように「ソムリエ・森下」のエスコートでお楽しみ下さい・・・。

★5月のお勧めボトルワイン

先月末、来店予定がキャンセルになりました“ド モンティーユ”のラインナップです。

CORTON CHARLEMAGNE '06 \25,000 (\28,875)
コルトン シャルルマーニュ

BEAUNE.Les Aigrots Blanc '05 \18,000 (\20,790)
ボーヌ レ エイグロ ブラン

PULIGNY MONTRACHET. Les Caillerets '03 \23,000 (\26,565)
ピュリニー モンラッシェ レ カイユレ

VOSNE ROMANEE.Les Malconsorts '03 \30,000 (\34,650)
ヴォーヌ ロマネ レ マルコンソール

BEAUNE.Les Perrieres '05 \16,000 (\18,480)
ボーヌ レ ペリエール

VOLNAY.Les Mitans '05 \23,000 (\26,565)
ヴォルネー レ ミタン

VOLNAY.1ER CRU '03 \15,000 (\17,325)
ヴォルネー プルミエ クリュ

映画「モンドヴィーノ」で紹介され、以前にも増して人気に火がついた「ドメーヌ・ド・モンティーユ」は、「コート・ド・ボーヌ」地区で最も優雅なワインを産出するといわれる「ヴォルネー」村に、17世紀後半のフランス革命前から居を構える旧家です。
ワイン造りの歴史は、“フランソワ・ドゥ・モンティーユ”氏の代、1920年後半から始まった。氏がドメーヌでの元詰めを開始、“ユベール”氏がその後確固たる礎を築き、1996年から“エティエンヌ”氏へドメーヌは受け継がれました。長い熟成に耐える正統派の造りを貫徹しており、ワイン造りは先代の1970~1980年代から殆ど変わっていないが、栽培においては比較的変化が目立っています。もともと除草剤は使用したことがありませんが、鋤き入れで対応してきたといいます、『高品質のワインは高品質のブドウからしか出来ない。そのためには周囲と調和した生きている土壌が必要だ。土壌は単なる樹を地下で支える物質ではない』として、1991年にはリュット・レゾネを採用、1997年から有機へとよりナチュラルな栽培へ、そして近年ビオディナミへと移行してきています。
平均の収穫量はhaあたり40ℓ、除梗は75~85%、発酵は34度とかなり高めの温度まで引き上げ、ピジャージュ(撹拝)は1日に6~8回と多めに行ないエキス分の抽出を図る。新樽の割合はおよそ30%程だが、近年その比率を減らす傾向にあります。期間は20~24ヵ月間と長めにとる。このような造りのドメーヌは別段珍しくありませんが、「モンティーユ」の特徴は、生み出すワインのアルコール度数にあります。それらのほとんどはアルコール度数12.5%から13%未満。「モンティーユ」では長期間に渡っての熟成を可能にする為、糖と酸のバランスを殊の外重視しており、その結果として、極力シャプタリザシヨン(発酵途中に糖分を添加し、ワインのアルコール度数を上げること)を避けてワイン造りを行うという状況に至った。13.5%等は普通にみられるブルゴーニュにあって、このアルコール度数は大きな特徴のひとつとなっています。
 「コルトン・シャルルマーニュ2006年」、もともとピノ・ノワール種が植わっていた「コルトン・プジェ」の区画からで、シャルドネに改植してつくられています。「ボーヌ・レ・エイグロ・ブラン2005年」、ボーヌ・プルミエ・クリュの畑で一番有名な「クロ・デ・ムッシュ」のエリアの真横の畑です。標高350メートルと非常に標高の高いところにあり、ミネラル感のある出来栄えです。「ピュリニー・モンラッシェ・レ・カイユレ2003年」、「モンラッシェ」と地続きで同じ標高で同じ条件の1級畑。生産者によっては「シャンボール」村の「アムルーズ」のように特級扱いで栽培・醸造がなされており、1級畑の白としては別格のクオリティを有するものが多く、中でも「ド・モンティーユ」の「カイユレ」はその頂点に君臨するひとつ。
「ヴォーヌ・ロマネ・レ・マルコンソール2003年」、偉大な「ラ・ターシュ」の隣に位置し、一部区画に入り込んだところは別キュベとしてつくられています。「ボーヌ・レ・ペリエール2005年」、「ボーヌ」村でも「サヴィニー」村へ向かったところに位置する1級畑。有名な1級畑「サン・ヴィーニュ」や「マルコネ」に隣接した小石交じりの石灰質土壌です。「ヴォルネー・レ・ミタン2005年」、「ポマール」村寄りの斜面中腹にある代表的な1級畑。エレガントな「ヴォルネー」村の中では豊富な果実味のある男性的なニュアンスに富むワインを産します。「ヴォルネー・プルミエ・クリュ2003年」、「ポマール」村寄りの1級畑「ブルイヤール」、「レ・ザンジェル」の男性的なニュアンスと「ヴォルネー」村中央の1級畑「スー・ラ・シャペル」、「キャレイユ」の女性的なニュアンスを融合させたキュヴェでございます。
以前から好感を持っておりましたドメーヌでしたが、実はこのラインナップ、先月末、“エティエンヌ”氏ご来店を予定しておりまして、そのひと時に華を添える意味合いも少々ございましたが・・・、残念なことに「アイスランドの火山噴火」のため来日が出来ず、中止との運びとなりました。何が起こるかわかりません・・・、さて、5月より床席が始まります。開放的で心地よい空間で「ド・モンティーユ」をお楽しみくださいませ!!。

(2010.5.1[Sat])

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