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メゾンドヴァン鶉亭

Author:メゾンドヴァン鶉亭
京都鴨川のワインダイニングです

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「 シャトー マルゴー ・ サード 」

マルゴー・サード

「2009年」発リリースの「シャトー・マルゴー」のサードワイン“マルゴー デュ シャトー・マルゴー”その「'11」が新入荷しました・・・セカンドワインは、皆様ご存知の“パヴィヨン ルージュ デュ シャトー・マルゴー”です・・・。マルゴー村のワインと言うと、繊細で華奢でエレガントなイメージですが、近年はかなり肉厚でグラマラスなワインへと変貌を遂げる造りが流行りのようです・・・そんな風潮の中で「確固たる」マルゴーワインの神髄を固執し続ける、マルゴー村のトップシャトー“シャトー・マルゴー”・・・この「'11」は、さほど強く出ないトータルバランスがマルゴーワインらしい「フェミナン」なフィネスを醸し出しています・・・。

(2019.2.06[WED])

「 特選黒毛和牛 “ 花乃牛 ” 」

花乃牛

もう、かれこれ「10年来」のお付き合いをさせて頂いてます鳥取県のお肉屋さんの「肉匠はなふさ」さん・・・最近、ちょっと疎遠になっていたのですが、昨年末に新しい営業の方がいらして、写真の牛肉をお薦め頂きました・・・何でも、社長自らの「ご指示」で“これを持って、再取引をお願いしてこい!!”と言うことで、通常価格より大幅にお値引き頂いて有難く頂戴した次第です。この見事な牛肉は「はなふさ」さんが独自に立ち上げられたブランドで「飼育月数」、「等級」、「BMS(脂肪交雑等級1~12)」をより厳格に規定した「花乃牛」という「特選黒毛和牛」です。「花乃牛」の規定は、飼育月数「30ケ月」以上肥育、等級は「A4クラス」以上、「BMS」7以上と言う基準をクリアーしたもので、それだけでも厳選品ですが写真のこの肉は「35カ月以上肥育のA5ランク、BMS12」と言った「極上品」で“花乃牛プレミアム”と称されています・・・昨年のクリスマスのメインにお薦めしたもので、写真の物で最後になりますが、ここの所お召し上がり頂いたお客様たちも“今度来ても、この肉ありますか?”って、口々にお尋ね頂いたり、私達もこんな牛肉をお薦め出来る「喜び」を感じたりで、この一月より「花乃牛ブランド」をレギュラーメニュー化させて頂きました・・・ただ、仕入価格もそれなりで、コースメニューの「ステーキ」、一品料理のそれぞれを「増額、値上げ」させて頂いております・・・それにしても「納得」の逸品かと自信を持ってお勧めさせて頂いておりますので、是非一度、ご賞味下さいませ!!

(2019.1.11[FRI])

「 十日戎 」

十日戎

繩手通りの団栗を下がったところにある「京都ゑびす神社」で8日~12日の五日間催されている 『十日ゑびす大祭』の今日が期間中で一番賑わう「十日戎(初ゑびす)」・・・昨年の「笹飾り」を返納して、新たにご覧の7種類の飾りを付けてもらった 「吉兆笹」を一階カウンター内の作業場の天井に飾りました。結構混み合うかと思って、お昼の3時くらいにお参りしたのですが、縄手通りの「屋台」が少し混み合ってるだけで、去年の「笹飾り」や「お札」の返納所や本殿もさほどの人出ではなく、笹の販売所から笹飾りも割とスムーズに済みました・・・7種類の「飾り」を付けてもらったんですが、毎年「7種類」は多いのかなぁ・・・と思いつつ「福娘」さんに聞くと「全16種類」を付ける人もいるって言うんで、そこそこ安心もしました・・・「家運隆昌」、「商売繁盛」!!

(2019.1.10[THU])

「 Le Beaujolais nouveau est arrive ! 」

ヌーヴォー

もう、昔ほどは騒がなくなった「ボジョレー・ヌーヴォー」が入荷しました・・・年毎の前年割れの様子です。当店が扱う「ヌーヴォー」は、かれこれ「25年程」のお付き合いになりますか・・・“ジョセフ・ドゥルーアン”社の一つ格上「ボジョレー・ヴィラージュ」のヌーヴォーです・・・ここは「ヌーヴォー(新酒)」とは言わずに、敢えて「プリムール(初物、旬)」と表記してます・・・「“旬”は、健康の為に食す”、又、年明けも近いんで“いい年になろうね!”って想いを馳せて口にするのが「ヌーヴォー」の楽しみ方です・・・“そんなぁ、ヌーヴォーなんか”と、そうおっしゃらずに、デパートの「試飲コーナー」でもいいですから、一杯くらいは口をお付け下さい・・・。

(2018.11.15[THU])

「 今月のおすすめワイン 」

クロード・ヂュガ

★11月のお勧めボトルワイン

GEVREY CHAMBERTIN '13 (Claude Dugat) 23,000
ジュヴレィ シャンベルタン (クロード デュガ)

「ブルゴーニュ・ルージュ」が村名「ジュヴレ・シャンベルタン」、村名「ジュヴレ・シャンベルタン」が1級畑。ブラインドで試飲すれば、どのワインもワンランク上のアペラシオンと間違えんばかりの充実感。それほど秀逸なワインを造ってしまうのが「クロード・デュガ」なのです。所有する畑は6ha余り。そのうち1.5haは「ブルゴーニュ・ルージュ」が占めるので村名以上はわずか4.5haにすぎません。
クローンのせいか毎年ブドウの実はすこぶる小さい上、徹底的な選果をするため生産量はきわめて少ない。おのずと需給バランスは狂い、市場で見つけるのは従兄弟のデュガ・ピィ同様、大変困難を極めます。
とりわけ特級の「グリオット・シャンベルタン」と「シャペル・シャンベルタン」の少なさといったら、「ジョルジュ・ルーミエ」の「ミュジニー」や「ルフレーヴ」の「モンラッシェ」並みとなっております。
「グリオット」には0.25haの面積を所有しておりますが、恵まれた年でせいぜい2樽しか造ることができず、2010年と2011年は1樽半しか出来ませんでした。
0.14haの「シャペル」はさらに希少で、1樽しか出来ない上に、「デュガ」が折半耕作している畑のため、半分を地主に渡さなければならないのです。(ちなみにこの「シャペル」、地主に渡すのは収穫したブドウではなく、瓶詰めまで済んだワインだとか)
「クロード・デュガ」のセラーは「セリエ・デ・ディーム」と呼ばれ、中世に教会が村人から取り立てた年貢を納めていた場所で、教会の真向かいに位置する屋敷はおもに13世紀の建築になります。
“クロード”は1956年生まれで、その父“モーリス”も健在。“モーリス”の時代は出来上がったワインはほとんど全量、ネゴシアンに桶売りしていました。ドメーヌ元詰めは“クロード”が1982年頃から少しづつ始め、1993年からは全量元詰めとなりました。彼には2人の娘と1人の息子がいて、現在、長女の“レティシア”と長男の“ベルトラン”がブドウ栽培やワイン造りに従事しており、2002年にはこのふたりが主導して小さなネゴシアンビジネスも始めたとか。
ワイン造りで特徴的なのは、今や一般的な発酵前の低温マセレーションを一切行わないこと。色調もしっかり、フレーバーも華やかなワインなのに意外です。そればかりか発酵中の温度管理もマロラクティック発酵の分析もせずにあれだけ素晴らしいワインを造ってしまうのだから、やはりただ者ではない。「ブドウの出来がすべて」と語る人は数多いですが、「クロード・デュガ」ほどその言葉に真実味のある造り手はいないのではないでしょうか。
アペラシオンの各地に分散した、12の異なるクリマがアッサンブラージュされる、「クロード・デュガ」の村名「ジュヴレ・シャンベルタン」が今月のおすすめボトルワインでございます。果実味の集中度、構成の緻密さは凡百な村名「ジュヴレ・シャンベルタン」の比ではなく、まさに1級の価値があるのではないでしょうか。醸造所では極力人の手の介入を省き、その反面、ブドウ畑では過剰なまでの手間をかける。他の造り手より収穫を遅らせるでもなく、これだけの凝縮感を得るのは並大抵のことではございません。是非、抜きんでたトップドメーヌの実力の程をご堪能下さいませ!!!。

(2018.11.01[THU])


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